占いマメ知識

占いマメ知識 〜バックナンバー〜 |1234

☆七夕の言い伝え

もうすぐ七夕ですね。
小さい頃には短冊に願い事を書いたのでは?☆
七夕は誰もが知る通り、牽牛と織姫が1年に1度だけ出会える日。
これは中国の説話ですが、これにちなみ願い事を叶え、ツキを多く呼び込む日とも言われています。
例えば、七夕の夜にタライか何かに水をはり、それに天の川などの星をうつしながら星明かりで針に糸を通すと裁縫が上手くなる…や、七夕の早朝に髪を洗うと黒髪が美しくなるなどがあります。
現代では、ちょっと意味あいが薄いかもしれないですけれどね。
また、七夕の朝に稲や笹や里芋に付いた朝露で字を書くと習字が上達すると言われていますね。
朝日や朝露には神秘さがあり、不思議なパワーが宿るとされていたようです。
何かお願い事がある人は、里芋や稲がなくてもちょっと早起きして、近くの公園なんかで朝露を集めてお願い事を紙に書いてみてはいかが?
現代なりに何か不思議なパワーでツキを呼び寄せるかもしれませんよ☆

(2003/06/29 up)

☆鈴の力

最近では、携帯のストラップやマスコットにも気軽についている鈴。
実は、この鈴は昔はお守りとして使われていて、身分の高い人しか持てなかったって知ってる?

昔の人は、鈴の高い音は神霊が現れた事を知らせる合図で、それが鳴ると神様が来るんだから、もちろんツキも呼び込むと信じていたの。
京都の賀茂祭では『ミレア』と呼ばれる木を立てて、それに神霊を降ろす神事があって、そのミレアを立てるために支える綱に鈴をつけていてね、その鈴が鳴ると神様が降りて来たとされるわけ。

他にも、江戸時代の大名屋敷には『お鈴口』という通用口があって、身分のしっかりした人しか通れないんだけど、そこが開く合図も鈴なの。身分の高い人は、神様レベルって考え方だったんだろうね。

更には、東北地方にいるイタコさんも、『オシラ様』と言われる桑の木で作られた人形に鈴をつけててね。オシラ様は穢れなんかの負のパワーを吸い取るとされているんだけど、このオシラ様を振ると鈴が鳴るわけでしょ。これが鳴るとオシラ様が降りて来た合図なわけよね。

あと、最大の代表選手では、神社の賽銭箱の上のガラガラなる鈴。
あれは、その鈴の音で神様を起こし、願いを聞いてもらう…という呪力の象徴なわけ。

だから、お願い事を聞いてもらいたいときは鈴を鳴らしたが良いって事よ。
ということは、何か願掛けを神様にしたい人は、何かしらの鈴を持っていたほうがいいって事よね。
あなたも、お守りに1つ鈴を持ってみてはいかが?

(2002/04/11 up)

☆おひな様に寿命が…!?

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひな祭り♪

3月と言えば、女の子の日『ひな祭り』!
そもそも、3月3日の桃の節句は別名、上巳(じょうし)の節句ともいわれているの。

『上巳』とはその年の最初の巳(み)の日で、平安時代の貴族の間では、この日に陰陽師にお祓いをさせ、自分の災いを紙の人形(ひとがた)にうつして川に流す風習からきているらしいわ。
今でもこの風習は『鳥取の流し雛』などとして、各地に残っていて、この時期になるとTVなどで見かけるよね。
元々、節句は5個あって、江戸時代に正月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日が、五節句と定められて、それぞれの五節句の名称は人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕(たなばた)と重陽(ちょうよう)と言い、節句は、本当は、女性は普段よく働いているから、この日くらいは十分に休養するという意味が込められた「女性のための日」だったらしいよ!
さて、災いを祓うためにもおひな様は使われてたと書いたけど、家に飾るおひな様にも意味があるの。
家に飾る段雛などは、あれはその家に生まれた女の子が成人するまで守ってくれるお守りみたいなものなんだって。

だから、実はおひな様には寿命がある!
そう、二十歳になるまでだから20年!
知っていたかしら?

また、おひな様はペアのお守りで、ワンペアで1人分。
そんなわけで、姉妹のところは、その姉妹分おひな様とお内裏様がいるわけですよ。
本当は、フルセットで人数分あればいいんだろうけど、家の事情上そんなことも言えない場合は、おひな様お内裏様だけ増やしていって加えると良いそうよ!
そうなると、代々の由緒正しいおひな様にも、新しい子供の分は増やしていく方がいいんだろうね。
そして、仕舞う時期は地方によって違うんだけど、長く出しっぱなしにしているとお嫁に行き遅れるらしいから、その辺のタイミングは間違えないようにね☆

(2002/02/21 up)